『１』という数字の怖さと強さ

突然ですが、あなたのキャッシュポイントはいくつありますか？

でたでた・・・

どうせ『キャッシュポイントは多い方がいい』って話だろ・・

正解ですｗ

結論を言うとたしかにそうなんです。

ビジネスにおける『１』は最悪の数字と言われますよね。

簡単に言えば

１つの収入源や、１つのビジネスに集中するのは危険で

リスクを分散するためにできるだけ幅広くやった方がいいということ。

だから私自身、整体業の他に

資産運用とか不労所得という形で

いくつか毎月違う形のキャッシュポイントを得ています。

※ちなみに余談ですが副業を労働収入にすることが一番大変です。

　一番大事な『時間』を切り売りする形になりますので。

しかし、今日お話ししたいのは

この真逆の考え方もあるよ！っていう話です。

『１』という数字の強さです。

いわゆる『１点突破』というやつです。

整体院の経営において実はこの『１点突破』って結構強いんです。

まさに私がそういった経営をしています。

完全膝専門（１つの症状）整体院で

広告媒体は１点集中

という感じで。

治療院業界の集客における常識は

基本的にどんな症状でも対応できるのがいい

できるだけたくさんの広告媒体を使うことがいい

と言われます。

たしかにそうだと思います。

治療家としてはどんな症状でも診れた方がかっこいいし

いろんな媒体に広告を出せばその分多くの方に見てもらえる。

だからこそ多くの方そういった経営の仕方をします。

だからあえて私は逆を選びました。

もちろんリスクは承知ですが、その分パワーもあります！

完全専門院（よくある名前だけ専門院ではなく基本膝以外の人は診ていません）にすると

・患者さんが見つけてくれやすい

・圧倒的に経験値があがるので、改善率が上がる

・信頼が得られやすい（院の中にも膝の情報のみ、問診票も膝用のみ）

集客媒体（有料）を一つに絞ることで

・一点集中でしっかり予算が投入できる

⇒予算を分散している他の一人治療院に負けない

・広告管理に時間を取られない

もちろんここに来るまでいろんなテストや試行錯誤をして

数字と相談した結果です。

どうですか？

案外『１』という数字にこだわってみるのもありじゃないですか？

単純に膝治療が好きだってことも大きいんですけどね。

まぁ１年後は全く読めませんがｗ

だから整体の仕事以外ではしっかりと『分散に集中』していきますよ。

『１』という数字の怖さと強さを両方理解して、使い分けていくことが大事なんですね！

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